目黒区の夢花保育園でバレエボランティア公演報告

8月23日(金)途中雷雨も襲う中、目黒区の夢花保育園でバレエボランティア公演が行われました。

夢花保育園での公演は昨年8月に引き続き2回目です。新しくてお城のようにきれいな目黒区の認可保育園建物の中にあるホールでの公演です。本日のプログラムは以下のとおり。

1.ギゴーニュ(くるみ割人形より)
2.フロリナ王女のバリエーション(眠れる森の美女より)
3.Stoptime Rag (エリートシンコペーションより)
4.赤頭巾と狼(眠れる森の美女より)
5.バレエに挑戦
6.ジゼルよりペザントのグランパドゥドゥ
(1)アントレ
(2)バリエーション
(3)コーダ
7.カルチェラタン
8.フィナーレ

今回の新作はStoptime Rag、魔法のステッキを持って踊るコミカルな作品です。子供達ととの会話で・・・、「それ何?魔法のステッキ?」「うん、そうだよ。」「何ができるの?」「お姫様に変身したりできるかな。」「じゃぁ、今やってみて。」「・・・・。」。

もう一つの新作はジゼルよりペザントのグランパドゥドゥ。ついにボランティアでジゼル作品もレパートリーに入れてきました。子供達にバレエのグランパドゥドゥの形式を知って貰いたくて選びました。

バレエファンには言わずと知れたジゼルの物語ですが、実はなかなかボランティアでは取り扱い難い題材です。村娘が貴族に弄ばれたことに衝撃を受け死んで幽霊になり、墓参りに来た貴族を呪い殺そうとする他の幽霊達から守るというお話。

ペザントはプティパの振付。音楽はペザント部分だけアダンではなくブルグミュラーだそうです。ジゼルの初演は1841年パリですが、翌年ロシアに渡って改訂が加えられた後、1984年からプティパが手を入れたそうで、ペザントはプティパによって挿入されたのだそうです。その後プティパは眠り(1890)、くるみ(1892)、白鳥(1895)とグランパドゥドゥ形式の最高峰を作り上げています。

最後の作品はカルチェラタン。昨年(2012年)の6月に渋谷区のあやめの苑で初演以来1年ぶりに演じていただきました。アクロバティックでコミカルな作品で、途中から自然と手拍子が始まったのですが、まだ作品途中なのに子供達から「アンコール」がコールされてしまいました。多分手拍子をするときは「アンコール」と言うものだと勘違いした子がいたのだと思うのですが、次回は作品が終わってからコールをぜひお願いします!

今回の出演ダンサーは7名、男性1名、女性4名、子供2名です。全員2作品出演で舞台を回しました。音響は夢花保育園の先生(関西人)にお願いしました。どうも有り難うございました。

次回公演は10月26日(土)帝京大学老人保健センター慈孝の里です。次回で6回目の公演になります。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

3人と子供達

カルチェラタン

チャイナの服を着ているけどギゴーニュ

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