5月2日(日) ベストライフ世田谷様

5月2日(日)にベストライフ世田谷様の開設5周年記念に呼んで頂き、バレエボランティアの公演を行いました。

私たちバレエボランティアの活動は1994年から始められていますが、2005年頃から現メンバーが集まり活動を活性化させていますので、私たちも5周年な感じです。

今回はアツミバレエアートの子供達と共演しました。アツミ先生は調布でお教室を開いていらっしゃる先生で、これまでも子供達による老人福祉施設等でのボランティア公演活動をなさっています。

子供達の公演は実はとても大変で、子供一人舞台に上げるのに、まず親が送り迎えする必要があり、子供達を動かすのには複数のアシスタントが付いていないととても難しいです。つまり、10人の子供を舞台に乗せるために、10人の親、数名のアシスタントが必要です。子供の人数の約1.5倍の人手が必要なのです。ね、大変でしょう。

でもアツミ先生のところでは、子供20人に親御さんが4人しかいませんでした。それも運転手・衣装係・メイク係と役割分担されていて、動きに無駄がありません。また、子供達は大きい子が必ず小さい子の面倒を見ています。踊りや振りの指導から衣装や髪飾りの付け方まで、先生に聞かずに自分達でやろうと一生懸命です。

しかも子供達が礼儀正しい!挨拶の声も大きく躾もとても行き届いています。ベストライフ世田谷さんからご褒美にお菓子を頂いたのですが(ありがとうございました!)、誰も手を付けません。食べると食べこぼして施設を汚してしまうから、戻ってから食べると言うのです。

バレエの実力はもちろん素晴らしいのですが、それ以上に先生や親御さん達が子供達を立派に育てようとしている姿勢に感動してしまいました。

感動のあまり話が長くなっていますが、今回の演目は以下の通り。
1.スキップ
2.キューピットのバリエーション
3.リゼットのバリエーション
4.フロリナ王女のバリエーション
5.パリの炎のバリエーション
6.川の流れのように
7.ジゼルよりペザントのバリエーション
8.眠れる森の美女よりローズのバリエーション
9.眠れる森の美女よりオーロラ姫のバリエーション
10.ドンキホーテよりキトリのバリエーション
11.海賊よりバリエーション
12.バレエに挑戦
13.眠れる森の美女より6つの妖精
14.祭

コンクールさながらですよね。しかもみんなとても上手でレベルが高い!見てくださった入居者の皆様も感嘆されていました。

我々が出演したのは、6.の川の流れのようにと14.の祭です。

今回大活躍してくださったのは、12.のバレエに挑戦に出演してくれた、施設の若手職員の方々。男性5名、女性1名の方々がバレエの動きにチャレンジしました。

バレエは声を発することがないので、ジェスチャーでお話を進行していくのですが、一種の手話のようなものに「マイム」というのがあります。

「私は」は自分の胸を手で触ります。「あなたを」は手を相手に差し出します。「愛しています」は左の胸の辺りを両手で押さえます。

こういった「マイム」を男性陣に挑戦してもらい、マイムが一番良かった男性を、女性職員の方に選んで頂きました。

初の試みでしたが、皆さんとても上手に挑戦してくださいました。きっと今頃ベストライフ世田谷さんでは「マイム」で会話が交わされていると信じています。

今日は筆が饒舌で困るのですが、今回は、やはりバレエは、舞台装置、音楽、衣装、メイク、照明があっての芸術なのだなぁと再認識しました。アツミ先生のところの衣装はとても美しく、見るだけでも目の保養になるくらい、衣装が豪華!

我々ももっと良い衣装を作って見てくれる皆様を喜ばせないといけないなぁと思いました。作るのもお金がかかるし、作れば管理するのも大変なのですが、見てくれる皆様の笑顔のためにもっと努力したいなぁと改めて感じました。

楽しかったですね。ベストライフ世田谷様、アツミバレエアートの皆様、どうもありがとうございました。

次回は5月15日(土)@大田区です。また施設や入居者の皆様からパワーを頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

アツミバレエアート 

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